基本情報試験 一週間漬け! [3日目]

3日目

ファンクションポイント法

外部入出力や内部ファイルの数と難易度の高さから、ファンクションポイントという数値を算出し、それを元に論理的に開発規模を見積もる手法です。画面や帳票の数などを基準に見積もるので、依頼者からのコンセンサス(合意)が得られやすいという長所があります。

COCOMO

開発規模が分かっていることを前提として,工数と工期を見積もる方法である。ビジネス分野に限らず,全分野に適用可能である。

類似法

過去に経験した類似のシステムについてのデータを基にして,システムの相違点を調べ,同じ部分については過去のデータを使い,異なった部分は経験から規模と工数を見積もる方法である。

標準値法

単位作業量の基準値を決めておき,作業項目を単位作業項目まで分解し,その積算で全体の作業量を見積もる方法である。

ジャイロセンサー

ジャイロは、角速度(単位時間あたりの回転角)を検出するセンサで、「角速度」「傾き(角度)」「振動」の3つを検出する用途で使用されます。

ホール素子

ホール素子は、磁界を検出するために使用される素子です。

バランス・スコアカード (Balanced Score Card)

企業のビジョンと戦略を実現するために、「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」という4つの視点から業績を評価・分析する手法です。

  • 財務の視点
    株主や従業員などの利害関係者の期待に応えるため、企業業績として財務的に成功するためにどのように行動すべきかの指標を設定する。
  • 顧客の視点
    企業のビジョンを達成するために、顧客に対してどのように行動すべきかの指標を設定する。
  • 業務プロセスの視点
    財務的目標の達成や顧客満足度を向上させるために、優れた業務プロセスを構築するための指標を設定する。
  • 学習と成長の視点
    企業のビジョンを達成するために組織や個人として、どのように変化(改善)し能力向上を図るかの指標を設定する。

このうち学習と成長の視点では、年間教育/訓練時間、資格取得数、特許取得数、従業員の満足度など、組織および従業員に知識・技能がどれだけ蓄積されたかを評価指標とします。目標と評価項目の対応が適切である「ウ」が適切です。

要件定義プロセス

システムライフサイクルにおける2番目のプロセスで、 利害関係者要求の明確化制約事項の定義 に関わる作業を実施するプロセスです。新たに構築する業務、システムの仕様、及びシステム化の範囲と機能を明確にし、それらをシステム取得者側の利害関係者間で合意することを目的としています。この工程で定義された内容は、要件定義書に取りまとめられシステム設計工程へ引き継がれていきます。

著作権法によるソフトウェアの保護範囲に関する記述のうち、適切なものはどれか。

ちょっと面白かったので選択肢をすべて正誤付きでメモっておく。

01.アプリケーションプログラムは著作権法によって保護されるが,OSなどの基本プログラムは権利の対価がハードウェアの料金に含まれるので,保護されない。

OSも著作権法で保護されます。

02.アルゴリズムやプログラム言語は,著作権法によって保護される。

正答:著作権法に「著作物に対するこの法律による保護は、その著作物を作成するために用いるプログラム言語、規約及び解法に及ばない。(第10条3項)」と規定されているため、アルゴリズムやプログラム言語は保護対象外です。

03.アルゴリズムを記述した文書は著作権法で保護されるが,そのアルゴリズムを用いて作成されたプログラムは保護されない。

正答:アルゴリズムは保護対象外ですが、それを記述した文書およびプログラムは著作権法で保護されます。

04.ソースプログラムとオブジェクトプログラムの両方とも著作権法によって保護される。

正答:正しい。プログラムは著作権法における保護対象です。

ホスティングサービス

ホスティングサービス(Hosting Service)は、サービス提供者が自らの施設内で運用している機器の全部または一部を、顧客に有料あるいは無料で貸し出すサービスです。機器を自分で所有する場合と異なり、設置環境の整備、機器のメンテナンス、障害対応、ソフトウェアアップデートなどの維持管理は事業者側の責任で行われるので、利用者側ではこれらの管理コストが掛からないという利点があります。代表的な例としてレンタルサーバが挙げられます。

AWSとかAZUREとかは一例ですね。

スケールアップ

サーバを構成する各処理装置をより性能の高いものに交換したり、プロセッサの数などを増やすことでサーバ当たりの処理能力を向上させる。追加・削除・更新処理が頻繁に発生するなど、並列実行による負荷分散が困難なシステムに適している。

コストはスケールアウトと比較すると高くなりがち

スケールアウト

接続されるサーバの台数を増やすことでサーバシステム全体としての処理能力や可用性を向上させる。同等の性能アップであればスケールアップよりも低コストであることが多い。

並列処理が可能なもの

ページング

仮想記憶管理方式の一つで仮想アドレス空間を「ページ」と呼ばれる固定長の区画に分割、同時に主記憶上の区画も同じように固定長に分割して、このページ単位で主記憶と補助記憶装置のアドレス変換を行う方式です。

メモリインタープ

主記憶装置を,同時に並行して読み書き可能な複数の領域に分ける方式

動的再配置

主記憶装置の異なった領域で実行できるように,プログラムを再配置する方式

ブロック化

ブロック化の説明です。ブロックは、OSやDBMSが補助記憶装置との間でデータ読書きを行う最小単位です。

OpenFlow

既存のネットワーク機器がもつ 制御処理転送処理 を分離したアーキテクチャです。制御部をネットワーク管理者が自ら設計・実装することで、ネットワーク機器ベンダの設定範囲を超えた柔軟な制御機能を実現できます。

SDN(Software-Defined Networking)

この OpenFlow上でソフトウェア制御による動的で柔軟なネットワークを作り上げる技術全般 を意味します。SDNを用いると、物理的に接続されたネットワーク上で、 別途仮想的なネットワークを構築するといった柔軟な制御が可能になります。

UML(Unified Modeling Language)

データフロー図やアクティビティ図などを活用して,業務プロセスの問題点を発見し改善を行うための,業務分析と可視化ソフトウェアの技術

CDN(Content Delivery Networking)

音楽や動画,オンラインゲームなどの様々なソフトウェアコンテンツをインターネット経由で効率的に配信するために開発された,ネットワーク上のサーバの最適配置手法

EPCglobalネットワークアーキテクチャ

RFIDを用いるIoT(Internet of Things)技術の一つであり,物流ネットワークを最適化するためのソフトウェアアーキテクチャ

残存価額

減価償却の耐用年数を超えてもなお残る有形固定資産の価値(資源価値など)を見積もったもの。減価償却の対象とはならない。平成19年に法人税法にて「新定額法」が導入され、残存価額をゼロとして計算することになったことにより、会計もそれに合わせ、残存価額は考慮しないのが一般的な実務である。

CGM(Consumer Generated Media)

主にインターネットを利用して消費者やユーザがその内容を生成する形態のメディアです。 不特定多数の個人によって書きこまれる記事や作品をデータベース化してコンテンツとするWebサイトがこれに該当し、ブログやSNS、口コミサイト、Q&Aコミュニティ、写真共有サイトや動画共有サイトなどが代表的な存在です。

IPアドレスクラス

Qiita:IPアドレスの基礎知識

クラスフルアドレスの話ということになる。

クラスA

先頭ビットが0 (先頭8ビットの10進表記が0~127)

クラスB

先頭ビットが10 (先頭8ビットの10進表記が128~191)

クラスC

先頭ビットが110 (先頭8ビットの10進表記が192~223)

クラスD

先頭ビットが1110 (先頭8ビットの10進表記が224~239)